不安型女子が回避型男子と別れた後
不安型女子は、なぜ95%以上辛かったのに、回避型男子のいいところばかりを思い出してしまうのでしょうか?
それは、依存からくるものです。
こちらの本でレバイン博士がおっしゃっているように、
母ネズミから赤ちゃんネズミを引き離し、
元気のなくなったネズミをあたためたり、母ネズミが舐める代わりにブラシでなでたりした結果、赤ちゃんネズミの心拍数は落ち着き、元気になっていったそうです。
しかし、この問題を一気に解決したのは母ネズミとの再会だったそうです。
つまり、不安型の女性が、別れた後も回避型男性とコンタクトを取り続けてしまったり、そもそも離れる選択をできないのは、彼への強い依存のせいなのです。
アルコール依存、
ニコチン依存(喫煙者)
薬物依存、
依存にもいろいろタイプがありますが、
恋愛依存は相手が人間なだけに、ほんとうに扱いが難しいと感じます。
わたしも、ハナクソイタリア人のことを思い出すとき、
写真を整理していて、楽しい思い出がフラッシュバックしてきたとき、
脳が心地よさを感じているのがわかります。
脳は、
「またこの快感をかんじたい」
そう思ってしまうのですね。
しかし、目の前にある現実と、傷ついた過去の事実、
これらがあることを忘れないでください。
いま、目の前にあるものの名前を声に出していってみましょう。
私の場合、
午後の紅茶おいしい無糖香るレモン
ユーカリとラベンダー
ペン
水槽
そして軽くストレッチ。
手をぐーぱーさせて、深呼吸。
フラッシュバックが来ても、今ここに意識があり、自分がほかの行動をとれることを思い出しましょう。
人生には時間が限られている。
フラッシュバックしてハナクソのことを考えている時間がもったいない。
悪いのは、復讐心や負の感情も一緒にわいてきて消耗することです。
私の、あなたの貴重なエネルギーを、ハナクソのために使ってあげるなんてもったいないですよ!
もしくは、復讐やフラッシュバックを後回しにするのもよい方法です。
後回しについては、次回お話しします。
応援ありがとうございます(⌒∇⌒)